浪漫がかり



『一緒に走ったDJ』






akiko - Love Theme From Spartacus※↑聞きながら呼んでください。



『一緒に走ったDJ』

・初めて会ったのはイベントの打ち合わせ会場でした。とくに会話も無く変な名前の人がいるんだなと思う程度でした。何回かクラブで一緒の営業で顔なじみになり、イベントの打ち上げで昔の中国人が被ってそうな帽子を自信満々に装着し常に笑顔でお酒を飲んでました。その当時俺は集団MCのグループで活動していて、彼は単独のDJでした。ある日俺たちに小山のコントロールにゲストのフロントアクトの話がきて、ライブDJを彼に頼んだことが始まりでした.....

彼は俺たちのグループのメンバーDJとなり共にライブ活動を毎週のように行いました。

しかし時が経つとそれぞれが別の方向を見るようになり俺たちはバラバラになりました。


俺は音楽を離れ、就職をし、夢を中途半端にしたまま普通の生活をするようになりました。一方彼は現場に残り地元のHIPHOPシーンの中心にいました。よく彼の名前を耳にしました。
俺は当時のMCの相方と共にこのまま音楽を続けるべきなのか?辞めるのか?を、1年位言葉の無いやりとりをすごしました。その時も彼は俺たちを気にかけてくれました。


早くステージに戻れと....そんな風に言われてるみたいでした。



タイミングとは不思議なもので、突然HEE-MAN-GEE(現在のH-M-G)から「一緒にやろう」との声で、メンバーを3MCの体制にして『REDRUM』というグループと、当時小山を引っ張ってきたYAN-2(現在のLIL YAN-2)とCRACKERの5人でDIRTYBUCKSというCREWを組み、シーンに戻りました。



そのころ彼は所属していたCREWを抜け単独で活動をしてました。



俺たちは再び彼にバックDJを任せ「REDRUM」は走り出しまた。
仕事も辞めて音楽一本で行くラストダンスの準備と覚悟は出来てました。
そして再び小山に伝説を残そうとGHETTODISCOというイベントを立ち上げ
夢に向かい命をかけました。




しかし運命は悲惨で、第1回目のイベント後HEE-MAN-GEEは脱退。


その数週間後、次のGHETTODISCOの2日前に俺の相方から電話があり、


突然「俺ラップ辞めます」 と言われました....







わずか5ヶ月でした。


わずか5ヶ月で何もかも無くしました。


わずか5ヶ月で何もかも嫌になりました。


夢って何なんだ?覚悟はどうした?



俺、独りになっちゃった。


怖くなり涙が止まりませんでした。


誰かに助けてほしかった....

タスケテホシカッタ....






泣きながら彼に電話をしました。





彼は俺の所へスグ来てくれました。
戸惑う俺をいつもの笑顔で励ましてくれました。





あの時、YAN-2にもCRACKERにもBOBにもH-M-Gにも感謝してるけど

彼に一番救われました。

彼のために何か恩返しをしよう。

彼のために何かよう。

そう決めて、独りでもMCを続けることにし、

DIRTYBUCKS、GHETTODISCOを続け

おれ自身もそうだけど、彼が楽しめる場所を

守ろうと思った。


実際は彼に何も恩返しが出来てないのかもしれないけど....




でも彼は、独りのMCになった俺のライブの後ろから音源と一緒に勇気をながしてくれました。

俺のワガママなライブ構成も嫌な顔せずこなしてくれました。

本当に頭があがらない....



































2009年5月16日で彼はDJを休止しました。

自分の生き方、音を探す旅に向かうらしいです。

本当に俺はこの人を尊敬し、素敵な男だと思います。

俺の役目は彼が帰ってくる場所を守る事。

みんな待ってます。帰ってくるの待ってます。

また俺の後ろで音源かけてください。

待ってます。

直接言うと恥ずかしいのでここで、

ありがとうございます

そして

今までおつかれさまでした。



いってらっしゃい。DJ DRYさん






ONE-PENNY1より
















































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by 01-penny | 2009-05-18 01:30
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